9月末をもって、このマンションへの入居暦が6年になる。早いですね、6年。引渡し時の感激がつい先日のことのようです。いつもながら、このマンションに住んで良かったと思います。逆に言えば、あの時しか買えなかったのだとも思っています。これは運命なのでしょうね。
今はどのマンションデベロッパーも仕掛かり物件の販売に必死です。チラシを見ていても、建物機能やスペックについていえば、殆ど言及されていません。(最近は免震構造ですかね…)居住空間の快適さについては、せいぜい床暖房くらいでしょうか。建物の本質的な売りを訴求するものは見かけなくなりました。残念なことです。
鳩山政権は、温暖化ガス25%と言っています。今まで省エネに取り組んできた企業はたまったものでは無いでしょう(笑)。しかも、かつてはコンピューターなどというものが無かったわけで、実はこいつが結構電気を食います。コンビニだって昔は殆ど無かった。どうやって減らすんでしょうね。今こそ、長期にわたって冷暖房エネルギーを節約できるRC外断熱を推進すべき時代だと思うのですが、プレイヤーが確実に減っています。行政は今一度、RC外断熱の有効性を認識し、推進すべく行動を起こしてもらいたいものです。
9月の温度記録を以下のグラフにまとめました。

8月から連続した記録を以下のグラフにまとめました。室温がようやく下降トレンドに入ってきているようです。室内外の温度差に比べ、室内の温度変化の小ささよ!
