何がどうなっているのか
半分くらい溶けていると思った燃料棒が全部溶けていた。
たぶん、どこかで固まって冷えていると「思われる」。
燃料棒はどこにあるか分からない。
ひょっとしたら、圧力容器の外に出ているかもしれない。
設計者が危機感も露に説明しているが、
あまり報道もされない。
燃料を冷やすために水をじゃぶじゃぶ入れた。
ただ、じゃぶじゃぶ入れた水は、
圧力容器にも、外側の格納容器にも、
思ったほど溜まっていなかった。
どこに行ったのか分からない。
つまり、水は核燃料を直に触れて冷やしたあと、
どこに行っているのか分からない。
それが低汚染のはずもない。
分からないってのが一番タチが悪い。
改定された工程表も説得力がない。
毎日がブルーだ。。。
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コメント
たけさーん!
こんにちは。
今期上半期も風林火山が決定しているするめです。
ここのアパートの更新書類もきたし、、、まさか更新することになろうとは思わなんだ。
私も、何をやっていてもぬぐいきれない正体不明のイヤなドロドロが住みついている、そんな気分の毎日です。
こんなにネットに張りついて、既存メディアに見切りつけて、現状に腹立ててってのは初めてかも、です。
でも、このところは少し諦めが出てきています。
日本はこの先何十年とこの事故にかかわらなきゃならないし、子供もいないし自分たちはもういい年だし、汚染垂れ流し国の国民として受け入れるしかないかなー、と。
食べ物、飲み物、空気等々、今はできるだけ気をつけていますが、ずっと継続できるのかと考えると、正直難しいし。
人の健康、安全を守るのが第一なのに、住宅のことも今回のこともやってることは同じ、企業もお上も自分達の利権やメンツが第一なのねー、と思います。
投稿: するめ | 2011/05/19 11:50
するめさん、まいどです。レス遅れ、スミマセン!
いやあ、やっぱり同じ気持ちの方、いらっしゃるんですね。官邸もテレビもウソばっかり。しかも、知っててウソついてるのが丸分かりで腹がたちます。ま、今回は「政治主導」でウソついてますね。
しかし、意外と週刊誌がマトモな記事を書いてます。過去の分を読み返してみても、結構、今の状態を言い当ててました。
飲み物、食べ物は、さほど気にしていません。これから長い戦いになります。ナーバスになっていてはやってられません。
そろそろワタシも諦めの境地です。関わっていては不幸になるので(笑)。しかし…アパートの更新とは…随分と長くなってますね。
投稿: たけ | 2011/05/29 22:43