外断熱マンション5年目に突入
9月末をもって、外断熱マンションにまるまる4年住んだことになる。
年々、以前の住宅事情なんてものは忘れていくので、
内断熱マンションと外断熱マンションの差というものも感じられなくなっている。
が、おそらくもう内断熱マンションには住めないだろうと思う。
たとえ、樹脂サッシ+ペアガラスで高断熱仕様で全熱交換換気装置を装備していても、
内断熱マンションなら食指が動かないのだろうと思うのだ。
外断熱マンションの長所ともクセとも言える「蓄熱機能」が魅力的なのだ。
(但し、真夏にどんどん蓄熱されるのは数少ないデメリットの一つ)
一戸建ての木造や鉄骨の外張り断熱も高断熱という点では魅力的だが、
RC外断熱はやはり蓄熱が大きな長所だと感じる。
季節の変わり目における蓄熱機能は何ともありがたいものなのであるが、
これはいくら書いても体験してみないことには…。
良質なRC外断熱の賃貸マンションが増えることが日本のマンション事情を
転換させる一つの方法であると思うが、まだまだ時間がかかりそうだなあ。
現在の室温26.0℃、湿度37%で、室外は18.8℃。
前回からの温度記録。
室外気温 最高:36.2℃ 最低:16.0℃
室内気温 最高:27.8℃ 最低:23.2℃
昨日の昼間は真夏日というか酷暑日に近かったのだが、
深夜以降、気温が急降下。
窓を開け放して寝ていたせいで、朝は室温は23.2℃まで下がってしまった。
窓を閉めると気温は徐々に26℃+αに回復した。
夜になって気温は20℃を下回るが、室内は26℃と夏と変わらない状態。
それにしても、昼夜で20℃も温度変化があるとは!
体調を崩す人が多いはずである。
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